本記事では、純国産にこだわったワークウエアを製造している「小島巌商店」のワークウエアの特徴や、オーダー情報などをご紹介します。
仕事の意欲が高まるワークウエアを製作
金型の製造を行っているエムケイケイ株式会社の製作事例です。業界の中でも珍しい白のワークウエアを製造しました。ロゴデザインは代表者の奥様が制作。仕事の意欲が高まるワークウエアが完成しました。
小島巌商店では、独自の企画力と製造や裁断、加工などさまざまな行程に必要となるパートナー企業との信頼関係を活かし、企業の課題を解決できるワークウエアを製造しています。服飾のプロが作業現場に適した素材やカラーを採用し、丁寧な採寸の上で仕立てるワークウエアは、着心地も申し分ありません。
顧客の希望をヒアリングした上で、もっとも適していると思われる提案を具体化していくために、小島巌商店では純国産にこだわってワークウエアを製造しています。動きやすさや機能性を追求しつつ、高いデザイン性も実現するには、国内の柔軟なネットワークを生かした縫製が求められます。
大量生産では海外の工場に依頼する企業も多いですが、細かいニーズを満たすために補正を加えながら縫製するには、国内での製造が適してします。腕利きの職人が揃う国内のパートナー企業と協力し合い、国産ならではの価値訴求を行っています。
作業において袖のボタンが邪魔になる場合、袖の内側にリブ生地を採用し、伸縮性を出すことでボタンを使わない上着を制作できます。手足の曲げ伸ばしが多い作業を行うバイアは、上着の肘やズボンの膝にタックを入れることで突っ張りを改善。作業内容に応じてより快適に着用できるワークウエアを提案します。
ズボンの場合は、プラスチックのジッパーやボタンを採用することで、金属アレルギーに対応可能です。さまざまな素材から作業や気候に柔軟な対応ができるズボンを製作します。ポケットの設置はミリ単位でのサイズ縫製が可能。どんな細かい依頼にも柔軟に対応できる技術と体制を備えている会社です。
本メディアでは、編集チームが「日本を支える中小企業こそ作業着にこだわってほしい」と考え、中小企業が依頼すべき会社として、小ロットでも作業着にこだわれるオリジナル作業着製作会社を厳選。ぜひ参考にしてみてください。
対応エリアの制限等 | 記載されていませんでした。 |
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営業所所在地 | 愛知県一宮市木曽川町内割田字寺前10番地 2 |
JIS規格対応 | 記載されていませんでした。 |
製作期間 | 2カ月〜6カ月(試作の回数により変動あり) |
最小ロット数 | 30着〜 |
会社名 | 株式会社小島巌商店 |
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本社所在地 | 愛知県一宮市木曽川町内割田字寺前10番地 2 |
電話番号 | 0586-87-3800 |
営業時間/定休日 | 8:45〜18:00/土日(第2.第3土曜日休業、第1.第4土曜日は、会社カレンダーにより休業の場合あり) |
公式HP | https://kojimaiwaoshoten.co.jp/ |
参照元:中外産業公式サイト
https://www.chugai-sangyo.co.jp/case/
参照元:オーダーユニフォームカンパニー公式サイト
https://ouc-harada.jp/case/
参照元:ミドリ安全公式サイト
https://midori-uniform.jp/select/original/
2022/7/15時点、Googleにて「オリジナル作業着」「作業着 オーダーメイド」「作業着 フルオーダー」「オリジナル 作業服」「作業着 オーダー」と検索して表示された50社のうち、
公式HPに以下の条件が明記されている40社をピックアップ。
・現場作業着の取り扱いがある
・最小ロット数が200ロット以下(約100名分)または「小ロット対応可能」の旨
・アフターサポートあり
そのうちこだわりオリジナル作業着を依頼できる会社として、以下3社を選出しています。
・「女性もかっこいいにこだわる」・・・女性のための作業着製作事例が複数ある中外産業を選出
・「企業ブランディングの体現にこだわる」・・・オリジナル作業服を「ブランディングウェア」という呼称で商標登録(※)しているオーダーユニフォームカンパニーを選出
・「高い安全性にこだわる」・・・自社で静電気試験室を持ち、安全と品質の向上を目指すミドリ安全を選出