~200ロット (社員数~60名) |
15,000円~18,000円(税込)/1着 |
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~500ロット (社員数~150名) |
12,000円~15,000円(税込)/1着 |
1000~ロット (社員数300名以上) |
10,000円~13,000円(税込)/1着 |
オリジナル作業着は発注ロット数が大きくなるほど、価格が安くなる傾向にあります。まずは社員数に対してどのぐらい発注すべきかを確認しましょう。
目安として、「1人あたり3着+予備」の枚数分を発注しておくと安心です。つまり社員数50~60名程の場合、200ロットは必要です。
オリジナルの作業着は高いというイメージがあるかもしれせんが、ロットが大きければ安価でつくれることを知っておくとよいでしょう。
では、同じロットの範囲の中でも価格の幅が大きいのはなぜでしょうか。金額の差は「こだわりの違い」にあります。
シンプルなデザインや機能性のないものであれば、コストを抑えてつくることができます。 一方デザイン性にこだわるためには、生地一つからこだわる必要があるため、その分コストがかさみます。 しかし作業服は会社の顔。企業の雰囲気を変え、社外からも評価を受ける作業服を作るには、ある程度のコストをかけることをおすすめします。
こだわりをもったオリジナル作業着だけでなく、既存のパターンから色や形を選んでつくる「セミオーダー」の作業服もあります。 こちらはフルオリジナルに比べるとかなり安く、1着5,000~6,000円くらいで発注することができます。
ただしこれはオリジナリティは期待できず、特殊な機能性などを追求することもできません。作業服の色だけ変えたい、というような小さな変更にだけ使えるものだと考えておくとよいでしょう。
参照元:ユニフォームタウン公式HP(https://www.l-m.co.jp/blog/?p=8364)
既製品や、セミオーダーの作業着をユニフォームとして使うことも、コスト削減の観点から見れば優れた選択肢ではあります。 しかし、オリジナリティや着やすさ・使いやすさ、カッコよさにこだわったオリジナルの作業着のほうが圧倒的に愛着が湧きやすく、また機能的にも優れています。
長く愛用され、また従業員からも取引先からも愛される作業着を導入するなら、フルオリジナルの作業着の導入がお勧めです。 企業のイメージアップにつながったり、競合他社よりも印象に残りやすくなったりすることもフルオリジナルの作業着のメリット。費用は高くても、長期的にはメリットの大きさが見逃せないものとなります。
参照元:中外産業公式サイト
https://www.chugai-sangyo.co.jp/case/
参照元:オーダーユニフォームカンパニー公式サイト
https://ouc-harada.jp/case/
参照元:ミドリ安全公式サイト
https://midori-uniform.jp/select/original/
2022/7/15時点、Googleにて「オリジナル作業着」「作業着 オーダーメイド」「作業着 フルオーダー」「オリジナル 作業服」「作業着 オーダー」と検索して表示された50社のうち、
公式HPに以下の条件が明記されている40社をピックアップ。
・現場作業着の取り扱いがある
・最小ロット数が200ロット以下(約100名分)または「小ロット対応可能」の旨
・アフターサポートあり
そのうちこだわりオリジナル作業着を依頼できる会社として、以下3社を選出しています。
・「女性もかっこいいにこだわる」・・・女性のための作業着製作事例が複数ある中外産業を選出
・「企業ブランディングの体現にこだわる」・・・オリジナル作業服を「ブランディングウェア」という呼称で商標登録(※)しているオーダーユニフォームカンパニーを選出
・「高い安全性にこだわる」・・・自社で静電気試験室を持ち、安全と品質の向上を目指すミドリ安全を選出