フルオーダーで作業着をつくると、どれくらいの費用がかかるのか相場をリサーチしてみました。 その価格は発注するロットによって大きく変わること、セミオーダーとは価格の差があることをご紹介しています。 セミオーダーは安く済みますが、デザインや機能のこだわりはフルオーダーでなくては実現できない部分がたくさん。 長く愛着をもって使えるのはもちろんフルオーダーの作業着。価格に見合った価値があるものとなっています。
フルオーダー作業着の発注の際、どれくらいのロットからオーダーできるのでしょうか。ピックアップした数社の最小ロットをご紹介しています。 また小ロットで実際にフルオーダー作業着をオーダーした中小企業の例もご紹介しています。
オリジナル作業着は製作が始まるとどれくらいの納期でできあがるのでしょうか。こちらも数社をピックアップして納期を比較。納期が長い業者の、その長さの理由についても解説しています。
優れた作業着、納得のいく作業着をデザインするには、時間とこだわりが大切。 時間をしっかりとって打ち合わせやヒアリングを繰り返し、誰でも満足できるオリジナル作業着を作り出すことは大変な作業ですが、とても価値のあるものとなるでしょう。
フルオリジナルの作業着は、世界中どこにもない独自のデザインのもの。企業独自のカラーを打ち出すことができ、イメージ戦略にも役立ちます。
他社にはない、その会社だけのデザインの作業着。デザインがカッコよければ、それを着て作業がしたいという声もあがることでしょう。 カッコいい、あるいはかわいい作業着は社員のやる気、モチベーションアップを促してくれます。
デザインのいい作業着は、取引先や顧客からの評価も高くなるもの。印象がよくなれば、企業イメージの向上も望めます。
競合他社の中にあっても、ユニフォームで自社を印象づけることができれば受注につながりやすくなる可能性もあります。
参照元:中外産業公式サイト
https://www.chugai-sangyo.co.jp/case/
参照元:オーダーユニフォームカンパニー公式サイト
https://ouc-harada.jp/case/
参照元:ミドリ安全公式サイト
https://midori-uniform.jp/select/original/
2022/7/15時点、Googleにて「オリジナル作業着」「作業着 オーダーメイド」「作業着 フルオーダー」「オリジナル 作業服」「作業着 オーダー」と検索して表示された50社のうち、
公式HPに以下の条件が明記されている40社をピックアップ。
・現場作業着の取り扱いがある
・最小ロット数が200ロット以下(約100名分)または「小ロット対応可能」の旨
・アフターサポートあり
そのうちこだわりオリジナル作業着を依頼できる会社として、以下3社を選出しています。
・「女性もかっこいいにこだわる」・・・女性のための作業着製作事例が複数ある中外産業を選出
・「企業ブランディングの体現にこだわる」・・・オリジナル作業服を「ブランディングウェア」という呼称で商標登録(※)しているオーダーユニフォームカンパニーを選出
・「高い安全性にこだわる」・・・自社で静電気試験室を持ち、安全と品質の向上を目指すミドリ安全を選出