導入先:福山電業株式会社
電気設備業界は縮小傾向にあり、世代交代のできる企業が今後生き残っていくだろうと予想されます。若手従業員の育成に力を入れる福山電業株式会社では、オリジナルユニフォームを制作するにあたって既製品にはない奇抜なデザインを導入。他社との違いを鮮明にしました。長年使っているグリーンとイエローをつかって完成したオリジナルユニフォームは、従業員全員から好評。まるでヒーローみたい、という声もいただきました。もちろんデザインだけでなく、動きやすく強度の高い生地選びなど、スタイリッシュかつ高機能であることにもこだわってつくられたオリジナルユニフォームです。
オーダーユニフォームカンパニー(HARADA)の
オリジナル作業着について
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電気機器関連 C社
新しいユニフォームの導入にあたって、先駆的な要素が欲しいという要望があったC社。企業ユニフォームなので奇抜でトレンド性の強いものは避けたい。その一方で、他社との差別化は図りたいという要望がありました。そこで、中外産業から提案したのは反射性のあるワッペン。反射素材のロゴワッペンは、希望したカラーでの反射が可能で、夜間や暗所での作業時の事故防止にも役立つもの。もちろん明るいところでは通常の企業ワッペンです。「取引先からは興味本位で話題になるよ」とクライアントからの評判も。ユニフォームが他社との差別化をアピールしてくれる事例です。
導入先:ヒライ石材
カッコよくてスタイリッシュなユニフォームにしたいけれど、他社と同じものにはしたくない。ユニフォームでも他社との差別化をしたい、という要望に対して日本被服工業が提案したのがこのユニフォーム。実は日本被服工業が採用している営業ユニフォームと同じ型をベースにしてつくられたものです。ユニフォームのプロが選んでいるものなら間違いない、ということで決めました。
デザインはもちろん気に入っていますが、さらにストレッチが効いていて作業しやすいのがとても良いです。周囲の評判もよく、総合的に満足しています。
他社との差別化のためには、一目見てわかるような他社との違いが必要です。とは言っても、あまりに奇抜なものはユニフォームにふさわしくありません。新規性とユニフォームとしてのあり方のバランスを考えることが大切です。
デザインで差別化するだけでなく、機能面で差別化するという方法もあります。顧客には伝わらないかもしれませんが、同業や取引先、もちろん社員にはその価値が伝わるもの。作業しやすい、安全面に配慮されているなど、機能性に優れたものをつくるのも良いでしょう。
差別化は重要ですが、制作会社にまるごとおまかせにしてしまうと差別化の方向が違っていたり、奇抜すぎるものになる可能性もあります。制作過程で、こまめに話し合うようにしましょう。